毎週web句会投句フォーム

初心者の方は事前に以下をご覧ください。
投句前チェックリスト
毎週WEB句会没句集


日曜日から土曜日の投句について、翌週木曜日前後に結果を発表します。選者は原則管理人ですが、ときどき外部からお招きします。
早く結果を知りたい、没になったけど好きな句だから、それぞれの理由で自由気ままにご参加いただけたら幸いです。

結果は投句フォームの下に表示されます。各回の日付部分をクリックするとコメント欄が表示されます。選後感想を毎回掲載しますのでご確認ください。

2018年4月1日以前の結果(1-102回)

投句受付期間と選者(発表は受付期間翌週の木曜日前後)
第128回(9月16日から9月22日):森山文切
第129回(9月23日から9月29日):森山文切
第130回(9月30日から10月6日):浜﨑結花、森山文切

各受付期間(1週間)につき川柳自由吟2句まで(未発表句に限る*)
*
柳誌での発表句はもちろん、公民館での掲示、他のネット句会入選句、ブログやtwitterでの公開など、媒体、形式は問わず、公表された句は発表済とさせていただきます。
投句は無料です。

入選句数は1週間の投句数の3割以上、5割以下
*第121回から、入選句数の上限を32句とします。

全投句数が   50句の場合、入選は15句以上25句以下
全投句数が   70句の場合、入選は21句以上32句以下
全投句数が104句以上の場合、入選は32句

ただし、以下の場合は翌週に持ち越します。
1. 当該1週間の総投句数が1句の場合(5割以下にできないため)
2. 管理人が出張などで更新できない場合(できるだけ事前に告知します)

お名前 (雅号、ハンドルネームなど)(必須)

句1(必須)

句2

メールアドレス(任意、入力された場合は受付メールを自動返信します)

確認画面は表示されません。
内容に間違いがないか確認した後、送信ボタンをクリックしてください。

メールアドレスを入力したのに投句受付メールが届かない場合はこちらをご覧ください。

【各回のコメント等を確認する場合は、各回のタイトル部分をクリック(第oo回何月何日投句分の部分)してください。】

第127回(2018/9/9-9/15投句分)

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50名95句 森山文切選
ラーメンがあるから明日も大丈夫 真島芽
豊漁の秋刀魚を待っている小銭 彦翁
お酢ドリンク酷暑へからむ酔っ払い 芥子
手も足も出せずウィンクする達磨 宮坂変哲
愛だけをさがせ俺の言葉から 秘まんぢ
夕立がゲリラに変わる温暖化 小林祥司
満足の隙間が愛に飢えている 八郎
読み方と文化をゆるす放生会 むぎのあわ
一昨日の天気予報が戦犯に 海月漂
きぬかつぎつるりゴメンネはしない よーこ
やさしさを包み損ねた卵焼き 秋鹿町
食券をちぎって放る濡れている 西沢葉火
逆光の胸の谷間に咲いた恋 敏治
新潟のロックバンドを食べる蛸 平出奔
点Pがこの時空から動かない toron*
三味線に愛されちゃった猫なのよ いなだ豆乃助
嗚呼秋刀魚人智の及ばざる焦げ目 岩根彰子
ゆっくりと空気を抜いたカラスウリ くに
落款のように顔出すヒッチコック ヨッシー
えんぴつの産むぼんやりとした卵 斎藤秀雄
悔しくてサラダ記念日また開く 小俵鱚太
踏み外したものから順に蝶になる 門脇篤史
学校も自転車小屋も急に秋 真島凉
匂い嗅ぐおんな立方体になる 尾崎良仁

干し芋はいつも本気で攻めてくる 畑中玉菜
風景として鉄オタに許される 御殿山みなみ
少なめの破線をなぞる雨の日々 杉倉葉
季が巡り割れないお皿また使う 徳重美恵子
駄菓子屋の隅で売られる出会いクジ 若枝あらう
嫌味には鈍いタイプの能力者 岩倉曰
評:ニブニブの実でも食べたのでしょうか。食べていなかったとしても十分に通じる表現です。
虚無感を訴えている冷蔵庫 toron*
評:何か入れてあげましょう。
ぞうさんみたいに小さくあるこうね 西沢葉火
評:ゾウの歩幅はおよそ150cm。それが小さいか・・・なんて野暮なことを言ってはいけません。

第126回(2018/9/2-9/8投句分)

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47名89句 森山文切選
ツイッターすこし黙って雨だから 芍薬
期限直前とても密度の濃い時間 アゲハ
泣かされた日々を赦して虹をみる  風間なごみ
切手買い幸福感に抱かれる 龍せん
奥の手にみりんを使ってくる姑息 浮舟
気遣いの嘘を盛ったり飾ったり くに
辛抱が足りず悪魔の手を借りる 福村まこと
じいちゃんの分まで食べて叱られる 真島凉
プチプチが知ってしまった二枚舌 徳重美恵子
家を出る前に宿命背負い直す toron*
核なくし未来のサルに夢残せ 柊無扇
ララバイと金の瞳で笑う猫 麦乃
ストローの先が吸い込むレモンの黄 ホッと射て
信じると決めたとたんにスライダー 冬子
じいちゃんの薬をイチゴ味にする 真島芽
就活にワイシャツの持つ市民権 敏治
晩年を泳ぐ自由な雑魚として 藤沢修司
炎天の自販機前にたむろする くみくみ
特別な日になるはずだった誕生日 やっこ
形見分け一眼レフとナース服 愁愁
水かきの膜がやぶれてから九月 斎藤秀雄
満月が言ったか言わずかフリーズ はな
月に居るサイレンもなし風もなし 峰岡名負人
マネキンの呪いが臭うワンピース 秋鹿町

貧乏ゆすりするときは甘い桃 尾崎良仁
ぶんぶんと軍靴あかるいヨーデル 岩根彰子
店長の頭につけた避雷針 須賀琉
極道な草にもあったうぶな頃 阿部千枝子
シルバニアファミリーなりの世間体 たにゆめ
ダイコンとイモ第三者委員会 よーこ
評:ニンジンはお帰りください。
日常の隙間を埋める猫の砂 あまの太郎
評:おしっこかけられそうだけど、いいんだ。隙間だもの。
一行詩配水管のひと捻り ヨッシー
評:一行って何音字までなんだろう?

第125回(2018/8/26-9/1投句分)

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43名84句 森山文切選
台風をぽっと産みだす青い海 彦翁
豪傑もアルケミストも明朝体 toron*
終電に山高帽の犇めいて 愁愁
教えない方が教えたことになる ヨッシー
心臓の電源を切り床につく ぬれおかき
暑くても秋は来たよと虫の声 田原勝弘
死神はどこで待つのかクエスチョン 若芽
アンテナに躓きそうな美容室 はな
詫びている夢で無沙汰の人に会う 峰岡名負人
何ひとつ思い出せないけど元気 麦乃
妄想が続くお祈り的時間 平井美智子
ララバイのポイント貯まる感謝デー たにゆめ
利き腕で盗んだものは離さない 冬子
文化圏木の実はタコを拒絶する 畑中玉菜
新ドラマ粗熱抜けてから観よう アゲハ
偶数のページだけ盗る知能犯 芍薬
ふところの鬼が抜け道探してる 福村まこと
台本も編集もない生の声 徳重美恵子
ヒーローが堕ちてゆく螺旋の月夜 秋鹿町
棘のない薔薇になるから捨てないで あまの太郎
かざぐるま止めて蛇柄だったとは 御殿山みなみ
あげまんはカレーうどんの刻み揚げ 岩根彰子
シマウマの白だけを踏むイエス様 海月漂
ふところの箱とリボンと輪ゴムと詩 よーこ

札束に見向きもしない蟻の列 敏治
ゴキブリの思考回路は無限です 武良銀茶
二十年熟成させた色眼鏡 須賀琉
儒艮食う犬猫猿の痴話喧嘩 いなだ豆乃助
背番号つけても亀はマイペース くに
枝豆の形に日焼けするおなか 岩倉曰
評:結果にコミットしてください。
どもらないで言えるだろうか蝉電話 斎藤秀雄
評:どもってもばれないんじゃないかな。
婚活に牛のゲップを挟まれる 藤井智史
評:挟むのは口だけにしてよね。

第124回(2018/8/19-8/25投句分)

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47名90句 森山文切選
なんで消すんだよセンサー付きトイレ ヨッシー
脇道にそれていますよシンデレラ 冬子
夏バテか蝉はそそくさ店仕舞い はな
お互いの笑いがずれる翻訳機 武良銀茶
太陽も自律神経乱れてる まさよし
落雷の騒ぎ晩夏の祭り唄 アゲハ
脳内に巣食ったデマの見本市 須賀琉
人の世を捨てきれなくてシュノーケル 西沢葉火
埼玉じゃ最先端のサイコパス あまの太郎
逮捕して逮捕してもう笑わせて 芍薬
空っぽの犬小屋洗う殉教者 福村まこと
悪党の首を洗ってさしあげる くみくみ
手こずらす仔馬大化けする予感 ホッと射て
台風の進路相談員不在 海月漂
手掴みのブルームーンが凍えてる 霧島龍
ちがうけど一緒に相撲でもいいよ 御殿山みなみ
どこまでも生きる納豆かき混ぜる 尾崎良仁
朗らかなヒマワリわはははと猛暑 敏治
B面に入ったとたん伽藍堂 toron*
舌を出すオフショルダーの谷間から くに
アボカドの柔さを看取る熱帯夜 八条ハチ
皿洗い童話の中にいるみたい 真島凉
うずまきメガネの変人ですどうぞ 藤井智史

肩こりによくきくアクセント辞典 斎藤秀雄
放課後のホテイアオイのぽあんぽあん 岩根彰子
辻褄のあわぬ劇中劇の馬 秘まんぢ
7本の楽譜にしよう夏の雨 真島芽
無呼吸がせがむ猪木の平手打ち 阿部千枝子
少しだけ酸素が薄いセルフレジ よーこ
評:危険なので酸素ボンベが必要ですね。
ライオンの歩幅で核心に迫る くみくみ
評:肉食系
姉さまのアイス最中は埋めました いなだ豆乃助
評:姉さま「せめて食えよ」

第123回(2018/8/12-8/18投句分)

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47名91句 森山文切選
一回もいいねを押したことが無い 龍せん
さびしさとかくれんぼする 結末 斎藤秀雄
妻が留守心行くまでパラダイス 折鶴翔
鳥に名をつければいいと思わない たぶん
消しゴムじゃ消せぬ思い出炎上す あまの太郎
グローブと盃が要るボクシング よーこ
空落ちる気配で雨を手のひらへ 霧島龍
また猛暑ノルマ棚上げ万歩計 敏治
ビールより贅沢過ぎるかき氷 彦翁
盲点を突かれてぬるい茶にむせる 藤沢修司
きりのいいとこでおしまいなんて夢 麦乃
猫だって散歩もしない島の夏 心咲
素手よりも福神漬けで黙らせろ 秋鹿町
老いの目に滲んだ火星らしきもの 枯山水
表から雨の上がった音がする ヨッシー
椅子取りを始めた日から仲間割れ  なごみ
明け方にぴょきょきょきょきょーと鳴く仕事 平出奔
海亀の産卵 闇の破裂音 福村まこと
頸椎をトントン落ちていく詭弁 くに
ドロドロの酒呑み 二日ばかり白 藤井智史
猛暑日は傍観者ですけどなにか 尾崎良仁
少年は天地無用の恋をする 冬子
鳥葬をすれば容易くアルデンテ toron*

人が逝き探し出せない顔写真 田原勝弘
めくれてるだけで羽ばたくわけじゃない 西沢葉火
九点のリード守れぬ黙示録 海月漂
終末はみんなアバラが折れている toron*
コガネムシ超過積載疑われ 徳重美恵子
泡立ててリスクとらない微炭酸 くに
評:「炭酸じゃないです。”微”炭酸です」
淋しいと蛸が黄色くなっている 芍薬
評:青くなる前に救いの手を。
偽札の女王陛下の目が燃えて 秘まんぢ
評:伝説級の悪女になれるか。