毎週web句会投句フォーム

初心者の方は事前に以下をご覧ください。
投句前チェックリスト
毎週WEB句会没句集


日曜日から土曜日の投句について、翌週木曜日前後に結果を発表します。選者は原則管理人ですが、ときどき外部からお招きします。
早く結果を知りたい、没になったけど好きな句だから、それぞれの理由で自由気ままにご参加いただけたら幸いです。

結果は投句フォームの下に表示されます。各回の日付部分をクリックするとコメント欄が表示されます。選後感想を毎回掲載しますのでご確認ください。

2018年4月1日以前の結果(1-102回)

投句受付期間と選者(発表は受付期間翌週の木曜日前後)
第132回(10月14日から10月20日):森山文切
第133回(10月21日から10月27日):森山文切
第134回(10月28日から11月   3日):森山文切

各受付期間(1週間)につき川柳自由吟2句まで(未発表句に限る*)
*
柳誌での発表句はもちろん、公民館での掲示、他のネット句会入選句、ブログやtwitterでの公開など、媒体、形式は問わず、公表された句は発表済とさせていただきます。
投句は無料です。

入選句数は1週間の投句数の3割以上、5割以下
*第121回から、入選句数の上限を32句とします。

全投句数が   50句の場合、入選は15句以上25句以下
全投句数が   70句の場合、入選は21句以上32句以下
全投句数が104句以上の場合、入選は32句

ただし、以下の場合は翌週に持ち越します。
1. 当該1週間の総投句数が1句の場合(5割以下にできないため)
2. 管理人が出張などで更新できない場合(できるだけ事前に告知します)

お名前 (雅号、ハンドルネームなど)(必須)

句1(必須)

句2

メールアドレス(任意、入力された場合は受付メールを自動返信します)

確認画面は表示されません。
内容に間違いがないか確認した後、送信ボタンをクリックしてください。

メールアドレスを入力したのに投句受付メールが届かない場合はこちらをご覧ください。

【各回のコメント等を確認する場合は、各回のタイトル部分をクリック(第oo回何月何日投句分の部分)してください。】

第131回(2018/10/7-10/13投句分)

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55名105句 森山文切選
お小言は連座ですからシオコショー 冬子
去り際が今日イチ嬉しそうだった 岩倉曰
妻の目がセンサーになる盗み酒 彦翁
弁当に仕込む総菜夜つまむ 真島朱火
甘くない梨まあまあと言って食う サトシワタナベ
紙切れにたった五文字の殴り書き 日向彼方
誤字脱字あるから楽しみな会話 青砥たかこ
薬局で医者の評価をする患者 田原勝弘
街灯り指鉄砲で撃っていく 香菜
句読点入れて傾聴ものにする 阿部千枝子
ボロボロの手には恋よりステロイド むぎのあわ
三人称ばかり纏っているピエロ ホッと射て
みぞおちに下がる遊泳禁止札 まさよし
ギアチェンジ秋の星座を吸い込んで くに
セルフレジに叩く小銭のありったけ ヨッシー
ほら穴にクイズを残す原始人 武良銀茶
ここらへん全部いぬなのほんとなの 夏鵜
電池切れですが少しは笑えます 尾崎良仁
海底に眠る信者の喉仏 秋鹿町
縁側でエンドロールを見る老後 あまの太郎
君の飼う異形の鳥を見てしまう 笹川諒
長居してしまう金木犀の膝 岩根彰子
アリクイのいやらしすぎる指使い 芍薬
菊花賞の当たり馬券で鶴を折る 若枝あらう

名は体とせめて雅号でするおしゃれ 敏治
面接のドアノブ冷た過ぎないか 藤沢修司
ピザマルゲリータと照れず云えて、完 toron*
付箋紙に愛されている音楽家 内山佑樹
伏線を糸こんにゃくとすり替える たにゆめ
あたりいちめん口内炎のない埴輪 御殿山みなみ
評:はに丸とひんべえには口内炎ありそう。
オールフリー人質っぽく生きてきた 小川優
評:ノンアルコール人質テイスト
盲点を見合う至近距離の寿司屋 斎藤秀雄
評:カウンターパンチが届く距離で。

第130回(2018/9/30-10/6投句分)

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61名118句 浜﨑結花選







おしゃべりな両目を糸で縫い付ける 須賀琉
雷をヘソに飼ってるのは秘密 麦乃
コスモスに風がダンスを振り付ける 折鶴翔
大戸屋のすぐ側にあるやよい軒 小俵鱚太
ムナシイと何度書いても風である くみくみ
じいちゃんが逝って箒を持たされる 真島凉
くずかごのナイスキャッチにする拍手 小林
真夜中の背徳的なアブラゼミ 甘酢
青空を排除したのち目を閉じよ 杉倉葉
キャラメルを嚙み潰してるワンルーム 西沢葉火
悲しさの見本帳には載ってない 江西レイ
ひたむきな背中についている翼 徳重美恵子
足湯感覚で並んで謝罪する ヨッシー
珈琲を飲んで夜長をすぐ寝る とわ
ポケットを覗いてみたらミシガン湖 あまの太郎
アジフライ集めて海に返す人 あまの太郎
肉まんの中で真理が減っていく 芍薬
何はともあれ赤チンを塗り昭和 岩根彰子
かんたんに殴れてしまう東京都 水沼朔太郎
ワールドエンドらしいですけど二連休 平出奔
また床と対話していて午前二時 toron*
無言電話だが心の声だった toron*
引き出しに畳んでおいた花畑 ただよう
かろうじてわかめラーメンほどの海 門脇篤史





がんばっているね眩しいほど光る たかこ
幸せを分母にしても割れぬ桃 福村まこと
手紙から水が溢れてあかるい眼 斎藤秀雄
手の甲に爆発物の化学式 御殿山みなみ
喋る自販機で嫌になった 歯痛
水漏れに注意と笊に書いてない ヨッシー
評:書かれていないのが当たり前だからこその、そこに着目した面白さ。
くちびるに触れてどんぐりから和音 斎藤秀雄
評:どんぐりの軽い木の実のイメージが和音とよく響き合う。
君泣けば泣くよ鈴虫なんだから 秘まんぢ
評:「鈴虫なんだから」の飛躍が面白い。秋の虫という点で切なさも伝わる。
森山文切選







変身後戻れなくなる初期不良 須賀琉
花になれ思い出せない言葉たち 麦乃
詩を求め南半球渡る鳥 小俵鱚太
林檎だけ持ち込みできるプロジェクト 内山佑樹
天国で「消しゴム」なんて言っちゃだめ 内山佑樹
ムナシイと何度書いても風である くみくみ
背中には愛され人と書いてある くみくみ
愛憎の憎を毛抜きで取り除く 岩倉曰
真夜中の背徳的なアブラゼミ 甘酢
キオトンとギャルのおしゃれな物忘れ 敏治
キャラメルを嚙み潰してるワンルーム 西沢葉火
くちびるに触れてどんぐりから和音 斎藤秀雄
手紙から水が溢れてあかるい眼 斎藤秀雄
跳び跳ねた水滴が描く世界地図 とわさき芽ぐみ
急速に冷え込む壇上の野原 藤井智史
足湯感覚で並んで謝罪する ヨッシー
突然にプロポーズするコルチカム はな
詫状の便箋うっすら鬼薊 よーこ
歯ならびの気になる胡麻煎餅のあと 淀美佑子
喋る自販機で嫌になった 歯痛
台風がひた隠す星の脱獄 芍薬
無言電話だが心の声だった toron*
引き出しに畳んでおいた花畑 ただよう
かろうじてわかめラーメンほどの海 門脇篤史





君泣けば泣くよ鈴虫なんだから 秘まんぢ
捺印の少し手前の絶頂期 平井美智子
流血がもたらしたアイデンティティ 歯痛
何はともあれ赤チンを塗り昭和 岩根彰子
ワールドエンドらしいですけど二連休 平出奔
十字路によくないほうのまあいいか 御殿山みなみ
評:かなり危なそうです。どの道に逃げるか迷う。
幸せを分母にしても割れぬ桃 福村まこと
評:幸せそうなおじいさんとおばあさんだけど、そうでもないのか。
じいちゃんが逝って箒を持たされる 真島凉
評:飛び立てというメッセージ

第129回(2018/9/23-9/29投句分)

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50名96句 森山文切選
和訳した嫌がらせならよく分かる 柊無扇
胃薬を飲んで息子の話聞く 小林祥司
休み時間 透明だから無視される 峰岡名負人
本気にはならないなんていうホンキ 心咲
情欲の海を彷徨う知恵袋 八郎
いくつもの罪を背負ってきた丸太 ホッと射て
熱帯夜竹を蹴やぶるかぐや姫 須賀琉
軒先にススキ吊るして月見酒 肉球姉
お月見は金粉入りの酒にする 彦翁
火の鳥がなかなか鳴かず強火にす 秘まんぢ
さよならを言う暇もない海綿体 あまの太郎
嬉しいと回覧板は自転する たにゆめ
眼科医と水トラブルの修理する まさよし
ドーナツの輪だけ妹食べ残す ただよう
黒猫が毎晩通う魔女の墓 江西レイ
大井町で見た夕日よりも赤い 小俵鱚太
案山子にも靴擦れがある収穫期 芍薬
病人が出て火葬場に救急車 ヨッシー
白球がテニスコートで逃避行 平出奔
立って座って起きて眠って鳥のくに 斎藤秀雄
ときとして過呼吸になる千羽鶴 冬子
くる時が来た 切手が逆に貼ってある 敏治
逆に言う。そういう観音像もある。 内山佑樹
パラパラのチャーハン バラバラの二人 藤井智史

首ぷかり夫婦で年金の波間 藤沢修司
鬼の首取ったかのよう母子手帳 浮舟
ダークモカチップクリームフラペチーノと蚊 御殿山みなみ
ハレとケを撹拌カフェオレできあがる よーこ
善人のマジックテープ式の靴 岩倉曰
睦言に死語をたくさん入れてみる 杉倉葉
評:腹上死で死後の世界にいかなくてヨカッタデスネ。
歯ブラシが開き切っても入社式 西沢葉火
評:もうすぐ取り替えられる歯ブラシ
飽和した誰かの投げるガラス瓶 くに
評:火炎瓶は投げられないから。

第128回(2018/9/16-9/22投句分)

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47名93句 森山文切選
吐血下血頑張るって何ですか くみくみ
ハヴァナイスドリル悪夢を蹴散らして 御殿山みなみ
想定外言って重ねる青シート 田原勝弘
こだわりのシャンプーだから女の子 真島芽
ファンファーレなにもはじまらないけれど toron*
こだわりがあって竹刀は五千円 真島凉
十分に餌与えても鳴くひよこ 徳重美恵子
五線譜のト音記号が逃げていく 冬子
リフォームができぬ私へ風の声 小林祥司
嘘ついた口から順に縛られる はな
お散歩の犬自慢気に尾を立てる アゲハ
友達の数より多いミミズ腫れ 岩倉曰
メガネザル拡大鏡は持ってない 龍せん
殿様にそっと差し出すぶぶ茶漬け 芍薬
あの人にウインクされるうふふふふ 八郎
寝る前の数値はかなりちびまる子 尾崎良仁
ENEOSで煙草を吸っている河童 平出奔
切り札を忍ばせてから焼くスルメ 畑中玉菜
カンブリア紀の地層フォークで崩す朝 麦乃
ブラックリストにホルモンだけが載る 藤井智史
今夜だけ泣き虫になりたい蜻蛉 若枝あらう
それはそうとお父ちゃんが沸いている 岩根彰子
流体の猫が化けたるわらび餅 江西レイ
耳寄せて枕のなかに過去さがす 藤沢修司

図書館に猫と住むのは不便です あまの太郎
ベーコンを焦がし嫉妬を植えつける 秋鹿町
クレーマー相手にさけぶ赤いペン ただよう
美容室行って松葉ガニで帰る くに
病室の雨は昨日と変わらない くみくみ
カードちらばりトランプマンの帰省 斎藤秀雄
評:みんな無事でしたか?
冥王星に住む干からびた男 藤井智史
評:惑星のままだったら干からびることはなかったのかも。
星々の呼称を巡る判決書 杉倉葉
評:裁判官「星ってあと何個あるんだっけ?」

第127回(2018/9/9-9/15投句分)

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50名95句 森山文切選
ラーメンがあるから明日も大丈夫 真島芽
豊漁の秋刀魚を待っている小銭 彦翁
お酢ドリンク酷暑へからむ酔っ払い 芥子
手も足も出せずウィンクする達磨 宮坂変哲
愛だけをさがせ俺の言葉から 秘まんぢ
夕立がゲリラに変わる温暖化 小林祥司
満足の隙間が愛に飢えている 八郎
読み方と文化をゆるす放生会 むぎのあわ
一昨日の天気予報が戦犯に 海月漂
きぬかつぎつるりゴメンネはしない よーこ
やさしさを包み損ねた卵焼き 秋鹿町
食券をちぎって放る濡れている 西沢葉火
逆光の胸の谷間に咲いた恋 敏治
新潟のロックバンドを食べる蛸 平出奔
点Pがこの時空から動かない toron*
三味線に愛されちゃった猫なのよ いなだ豆乃助
嗚呼秋刀魚人智の及ばざる焦げ目 岩根彰子
ゆっくりと空気を抜いたカラスウリ くに
落款のように顔出すヒッチコック ヨッシー
えんぴつの産むぼんやりとした卵 斎藤秀雄
悔しくてサラダ記念日また開く 小俵鱚太
踏み外したものから順に蝶になる 門脇篤史
学校も自転車小屋も急に秋 真島凉
匂い嗅ぐおんな立方体になる 尾崎良仁

干し芋はいつも本気で攻めてくる 畑中玉菜
風景として鉄オタに許される 御殿山みなみ
少なめの破線をなぞる雨の日々 杉倉葉
季が巡り割れないお皿また使う 徳重美恵子
駄菓子屋の隅で売られる出会いクジ 若枝あらう
嫌味には鈍いタイプの能力者 岩倉曰
評:ニブニブの実でも食べたのでしょうか。食べていなかったとしても十分に通じる表現です。
虚無感を訴えている冷蔵庫 toron*
評:何か入れてあげましょう。
ぞうさんみたいに小さくあるこうね 西沢葉火
評:ゾウの歩幅はおよそ150cm。それが小さいか・・・なんて野暮なことを言ってはいけません。