鳥取県鳥取市鹿野町の川柳普及の取り組み

鳥取県鳥取市鹿野町の川柳への取り組みについてご紹介します。
本ページの作成にあたっては、日本海ケーブルネットワークさま、鳥取市教育委員会鹿野町分室さま、川柳塔鹿野みか月会長森山盛桜さまにご協力いただきました。ありがとうございました。

日本海ケーブルネットワーク制作
特集「子どもたちに川柳を」
鹿野町の川柳の取り組みがまとめられた番組です。
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鳥取県鳥取市鹿野町の川柳への取り組み

1. 鳥取市鹿野町ジュニア川柳大賞
平成14年に鳥取県で開催された国民文化祭の川柳大会が鹿野町で行われたのを契機に、翌平成15年から「ジュニア川柳大賞」を創設し、全国の小中学生からの投句を募集しています。今年度で14回目の開催となり、毎年多くのご応募をいただいています。

2. 川柳街道
上記に関連して、鹿野小学校から城跡公園までの約1Kmの道路を「鹿野川柳街道」とし、全国の表彰を受けた鹿野町内の方の句やジュニア川柳大賞句を、句石や句木にして設置し、多くの方に見て楽しんでいただけるよう、取り組んでいます。

3. 学校川柳
約30年前にみか月副会長の中原諷人さんの尽力により、鹿野中学校に川柳クラブが出来ました。また、平成12年からは鹿野小学校でも年1回、川柳の授業を行うようになりました。平成17年の国文祭福井大会では、10位までに鹿野の小中学生が4人も入るという快挙があり、地元新聞に写真入りで掲載されて注目をされるようになりました。

その時の文部大臣賞(当時)の句
「恐竜」 恐竜もぼくらと同じちきゅうの子  小6田中拓広

諷人さんが亡くなり、現在は両校とも年1回の講座ですが、生徒達は、国文祭、鳥取県大会、鳥取文芸、福祉川柳等に積極的に応募しています。小学校から中学校に通じる約1㎞の道に、川柳街道の名前で句碑、句木が並んでいるという環境も生徒達の作句に役立っていると思います。

4. 公民館川柳
鹿野町3地区の内、勝谷地区では年3回、地区集会所で公民館活動として川柳講座を行なっています。面白いのは、チラシに「大人と子供の」と銘打ってある事です。大人も子供も一緒に勉強する訳ですが、時に大人顔負けの句が出て来たりして、いつも楽しい会になっています。入選句は公民館まつりで展示して、地区の方に楽しんでいただいております。

5. 川柳塔鹿野みか月 
昭和50年に鳥取県川柳作家協議会が発足し、森田茗人さんが会長に就任しました。茗人さんは鳥取県川柳界発展の礎となった人で、現在も地元新聞に茗人賞としてその名前を残しております。2年後に、河村日満さんが会長を引き継ぎ、同時に鳥取県川柳作家協会と名前を改めております。この頃から鳥取県各地に川柳会が生まれ、最盛期を迎えました。

昭和54年12月に第1回川柳教室を開いたのが、みか月の始まりで、55年6月に発足記念川柳大会を開催しました。以来、毎月の例会と年1回の大会を開催しております。
本年は、鳥取県中部地震の為鳥取県大会が中止になる中、みか月大会は11月27日に行ないました。小島蘭幸先生、森中惠美子先生、新家完司先生、木本朱夏先生、萩原典呼先生、市田鶴邨先生、竹治ちかし先生の7人に選をお願いしました。交通アクセスの悪い地に100人を超える参加者が有ったのは有意義でした。
月例会の進行は他と変わりませんが、毎回課題吟を一つ出しています。これは、当日は選を行なわず、後日選考後、翌月の会報に発表するというやり方です。各題の入選句の中から20句ほど選んで、鹿野町報の「文芸に親しむ」というコーナーに地元作家を中心に掲載していただいています。

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