琉球新報平和のうたアーカイブ

2017年9月24日掲載分
川柳 静岡県沼津市 木俣邦捷
言いようで場面も変わる平和あり

2017年9月17日掲載分
短歌 宜野湾市 北見典子
静まりし心のような水盤に映る平和の火よ絶ゆるなく

2017年9月10日掲載分
(本人の申し出により削除)

2017年9月3日掲載分
川柳 読谷村 高良秀光
玄冬も平和の花を咲かせたい

2017年8月27日掲載分
琉歌 宜野湾市 多和田吉雄
国と県民となだやすく語て波立たぬ平和咲きゆる御願
(くにとぅしまんちゅとぅ なだやしくかたてぃ なみたたんへいわ さちゅるうにげ)

2017年8月20日掲載分
短歌 徳島県徳島市 大久保芳純
授業にて基地問題を語りし日群青の夏沖縄に似る

2017年8月13日掲載なし

2017年8月6日掲載分
短歌 北海道函館市 武田悟
「終戦の日」とはひとつの記号なりいまだ沖縄戦(いくさ)の続き

2017年7月30日掲載分
川柳 読谷村 島尻卓
爆音に耳をふさいでお弁当

2017年7月23日掲載分
川柳 那覇市 後盛秀行
世界地図幸せ色にする子ども

2017年7月16日掲載分
琉歌 糸満市 佐久間美佐子
語らなや孫聴きようや孫年寄寄せ言や肝に染めれ
(かたらなやんまが ちきようやんまが とぅすいゆしぐとぅや ちむにすみり)

2017年7月9日掲載分
短歌 那覇市 照屋ケイ子
サンシンのたたずむ音色ひんぷんの弾痕いやし七十年余経つ

2017年7月2日掲載分
短歌 読谷村 国吉真治
手を合わせ祈りの先に許しあり弔いあり願いがある

2017年6月25日掲載分
川柳 沖縄市 新里利夫
流れ弾狙い弾でも基地の弾

2017年6月18日掲載分
俳句 浦添市 安和創造
かたつむり基地に向かって進み行く

2017年6月11日掲載分
琉歌 沖縄市 源河朝盛
野山揺るがする艦砲の音やこの年なるまでも追うてきよさ
(ぬやまゆるがする かんぽうぬうとぅや くぬちゃなるまでぃん うーてぃちゅーさ)

2017年6月4日掲載分
俳句 北谷町 與那覇ヒデ子
足すくむ戦跡の父あの夏へ

2017年5月28日掲載分
琉歌 南城市 富永尚信
行き逢えば兄弟沖縄の心万国に広め平和創ら
(いちぇばちょーでー うちなーぬくくる ばんくくにひるみ へいわちゅくら)

2017年5月21日掲載分
俳句 宜野湾市 垣花恵蔵
春雷や平和を破り地に落ちる

2017年5月14日掲載分
俳句 与那原町 宮城良治
教会に入れぬ蒲公英並びけり

2017年5月7日掲載分(選者:喜納えりか、次回以降の琉歌の選者は伊良波さゆき)
琉歌 北谷町 安次嶺近一
戦世ぬ苦りさ繰い返ちなゆみ互げに肝合わちふくていかな

2017年4月30日掲載分
俳句 西原町 澤聖紫
島遠く忘勿石に春の蝶

2017年4月23日掲載分
短歌 浦添市 仲西正子
産土を踏みし小さき黄の靴を手のひらに置き光に出しぬ

2017年4月16日掲載分
川柳 八重瀬町 森山文切
米軍のフェンスに沿って通学路

2017年4月9日掲載分
川柳 八重瀬町 福地幸代
印鑑に生きた証の骨の声

2017年4月2日掲載分
俳句 八重瀬町 神谷律子
余生なほ庭に陽を受く蓬かな

2017年3月26日掲載分
川柳 宜野湾市 宮本春正
病み上がり箸の上げ下げ吟味され

2017年3月19日掲載分
川柳 読谷村 高良秀光
すっぴんで平和の使者を呼んでみる

2017年3月12日掲載分
俳句 京都市 高田留美
勾留の君の隣にいる二月

2017年3月5日掲載分
俳句 宜野湾市 多良間典男
軒下を平和と決めたつばめの巣

2017年2月26日掲載分
川柳 北中城村 稲福日出夫
爆音の下でいい句は浮かばない

2017年2月19日掲載分
川柳 沖縄市 比嘉典子
沖縄の書籍並べて胸苦し

2017年2月12日掲載分
短歌 名護市 許田節子
お日様に地球にどうかひもじさに困る子供がいなくなるよに

琉歌 名護市 上原直子
国ぬ大風に 向いて蔓伸ばす 沖縄ぬハマカンダ 咲ちゅる清さ

2016年12月18日-2017年2月5日 休載

2016年12月11日掲載分
琉歌 南風原町 眞喜志康徳
泊潟原に塩炊ちやる昔戦世に潰れ跡形もないらぬ
(とぅまいかたばるに まーすたちゃるんかし いくさゆにしびり あとかたんねーらん)

2016年12月4日掲載分
短歌 名護市 許田節子
セミ達は秋の終わりに何かたる平和守れと我には聞こゆ

2016年11月27日掲載分
川柳 沖縄市 比嘉典子
ウーマクー五時間世話しのども枯れ

2016年11月20日掲載分
俳句 与那原町 宮城良治
秋冷や平和の礎と言ふ墓標

2016年11月13日 今週は平和のうたはお休みです

2016年11月6日掲載分
短歌 沖縄市 瑞慶覧悦子
生れしよりこの沖縄に暮らし来て機窓に見惚るる慶良間海原

2016年10月30日掲載分
川柳 糸満市 山城のぶう
嬰児の欠伸平和のど真ん中

2016年10月23日掲載分
俳句 那覇市 神山教子
祭果て祝女は安堵の母の顔

2016年10月16日掲載分
琉歌 宜野湾市 多和田吉雄
戦世の哀れまたと無いらぬごと基地も取り除けて平和なさな
(いくさゆぬあわりまたとぅねーらんぐぅとぅきちんとぅいどぅきてぃへいわなさな)

2016年10月9日掲載分
川柳 北中城村 比嘉若松
向かい合う二人の茶碗湯気ほのか

2016年10月2日掲載分
短歌 那覇市 儀武美枝子
摩文仁の丘眼下に寄する波しぶき父の声かとふと振り向きぬ

2016年9月25日掲載分
俳句 西原町・石嶺中 野底泉玲
ケイタイを閉じて銀河に抱かれり

2016年9月18日 今週は平和のうたはお休みです

2016年9月11日掲載分
短歌 大宜味村 金城弘子
亡き祖母の手の甲のハヂチこの国の戦耐えぬき青く悲しい

2016年9月4日掲載分
川柳 うるま市(沖縄アーミクス小) ペリーえりか
平和って せかいをつなぐ かぎなんだ

2016年8月28日掲載分
俳句 宜野湾市 伊是名白蜂
生かされて開く新聞終戦日

2016年8月21日掲載分
川柳 うるま市 根神葵(ひまり)
平和だな楽しく遊ぼうれしいな

2016年8月14日掲載分
琉歌 宜野湾市 石川貞子
あけやう思産子この世界にをらぬ礎抱き泣きゆる母の姿
(あきよううみなしぐゎくぬしけにうらんいしじだちなちゅるふぁはぬしがた)

2016年8月7日掲載分
短歌 那覇市 渡嘉敷唯正
生き延びて気が咎めるよ沖縄忌逝きし学友(とも)らの姿顕ちきて

2016年7月31日掲載分
俳句 那覇市 旭文子
色褪せし学徒の遺書や夏深し

2016年7月24日掲載分
琉歌 読谷村 宇根節子
沖縄お真人や神に願かけて基地よ取り除けて平和なゆす
(うちなうまんちゅやかみにがんかきてぃきちゆとぅいぬきてぃへいわなゆし)

2016年7月17日掲載分
川柳 北中城村 宮城好博
修羅場見た母がポツリと平和だね

2016年7月10日掲載分
短歌 糸満市 玉城寛子
若夏の風光る朝の燥ぐ声路地翔上がり空へひびかう

2016年7月3日掲載分
俳句 那覇市 たみなと光
慰霊の日果てて果てなき有刺線

2016年6月26日掲載分
川柳 八重瀬町 森山文切
お隣のおばあがうちの子を叱る

2016年6月19日掲載分
琉歌 那覇市 玉城倭子
沖縄に吹きやる艦砲の嵐又と吹かすなよ命ど宝

2016年6月12日掲載分
短歌 那覇市 伊波春七
平和とはキラキラ光る幸せの声とともに生きるということ

2016年6月5日掲載分
俳句 宜野湾市 金城真理子
葉桜の風やわらかや健児の碑

2016年5月29日掲載分
川柳 那覇市 宇江城優空
食卓をみなでかこもう家族の和

2016年5月22日掲載分
琉歌 那覇市 神里千代子
縦糸かけや大和 横糸織りや沖縄 互に肝紡ぎ 平和織らな

2016年5月15日掲載分
俳句 浦添市 伊波信之祐
木漏れ日をいくつ揺らすやうりずん南風(べえ)

2016年5月8日掲載分
短歌 西原町 金城孝哉
けんこうをとりもどしたい沖縄県みんななかよく平和な島に

2016年5月1日掲載分
川柳 読谷村 高良秀光
春ですね春だわ二人だけの空

2016年4月24日掲載分
俳句 読谷村 新崎春海
爆音のずしりと響く寒夜かな

2016年4月17日休載

2016年4月10日掲載分
短歌 糸満市 稲福和子
地図で見る国境線を消しゴムで消せばひとつの丸い世界に

2016年4月3日掲載分
琉歌 名護市 上原仁吉
国の交はりも人の交はりもなだやすく交際て平和なさな

2016年3月28日掲載分
俳句 那覇市 伊野波清子
洞窟(がま)深き病院跡やすみれ咲く

2016年3月21日掲載分
川柳 大阪府堺市 上野順治
カチャーシー踊ればみんな兄弟だ

2016年3月15日掲載分
短歌 豊見城市 當間實光
ひよどりは辺野古の磯の松に鳴く重機の音に抗いもせず

2016年3月6日掲載分
俳句 うるま市 安慶名涼也
咲き続く桜の下に不発弾

2016年2月28日掲載分
琉歌 那覇市 南風原真牛
忘て忘られめ戦世の哀れ命限り語て子孫護ら

2016年2月21日掲載分
短歌 宜野湾市 多良間典男
沖縄の一家総出の甘蔗(きび)倒し葉殻の上の昼餉楽しむ

2016年2月14日掲載分
俳句 西原町 澤聖紫
冬銀河地下に眠れる遺骨あり

2016年2月7日掲載分
川柳 読谷村 島尻卓
勝利呼ぶ辺野古で開いたカジャデフー

2016年1月31日掲載分
琉歌 宜野湾市 多和田吉雄
行逢(いちゃ)ひぼしやあても行逢ることならぬ礎なていめる親よ偲ぶ

2016年1月24日掲載分
川柳 読谷村 高良夢人
戦争のない世の中をうみだそう

2016年1月17日掲載分
俳句 南城市 細薫
冬の鷺まばゆき白を放ちけり

2016年1月10日掲載分
短歌 沖縄市 瑞慶覧悦子
昼顔は基地のフェンスを攀じ登り淡紅色の花びらひらく

2016年1月3日掲載分
琉歌 浦添市 慶留間知廣
行逢(いちゃ)れば兄弟の沖縄肝ごころ平和誘ゆる手本すらな

2015年12月31日掲載分
(初回につき4分野すべて掲載、次回以降は毎週日曜日に1分野ずつ掲載)
琉歌 うるま市 前原武光
今からの後や基地も取り除けて平和御世なゆす沖縄(しま)の願ひ
短歌 八重瀬町 比嘉由照
百歳の母の記憶を堰止めて幾度も聞く戦世のこと
俳句 那覇市 宮良琉里
冬の星みんなのかおをてらしてる
川柳 那覇市 上江田勝行
戦世を生き延びて知る平和の世

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)