平成29年12月5日掲載分

天賞
年賀状手書きの文字で光らせる 糸満 山城のぶう
地賞
ゴールまで女でいたい薄化粧 糸満 名嘉真静子
人賞
女装でもあまり違和感ない男 八重瀬 森山文切
奨励賞
川柳で出会った仲間宝物 豊見城 下地香代子
佳作
選挙程むなしさ残る祭りごと 沖縄 安慶名昇
べたついた餅に抱かれて歯がポキリ 那覇 前川真
おしゃれして鏡の返事欲しくなり 宮古島 安谷屋郁
戦力の放棄が救う地球危機 佐賀 岸恵子
仏だとおだてられては断れぬ 北中城 国吉安子
りんご割り蜜とは知らず二個も捨て 沖縄 比嘉典子
愚痴ばかり聞かされ悩む生き仏 北中城 小松呑水
背筋伸び元気あるねと孫が言う 沖縄 桑江彩雲
認知症車奪われ足も泣く 豊見城 垣花鷹志
物忘れ気をつけたのにまた忘れ 浦添 宮里直子
夫婦愛あうんの呼吸長続き 豊見城 比嘉信夫


天賞山城さん:「手書きの文字」とは、その人の個性や温かさも伝わりますよね。「光らせる」が効いています。
地賞名嘉真さん:何歳になってもオシャレ心を忘れない心意気に感じ入りました。
人賞森山さん:女装なさったのでしょうか。鏡に映る女装した男は、自分だったとか。ブロンドのカツラも良いですよね。

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